【学生からの感想】「モノづくりにおける企業間の関わりを理解する」インターンシップ

10月31日~11月2日の3日間、文教大学の学生が燕市でインターンシップを体験しました。

 

彼女はこの夏に (公社)つばめいと でインターンシップを体験し、燕市の産業、モノづくり企業の連携・関係に深く関心を持ち、再度訪問してくれました

 

↓↓↓彼女が1回目の訪問で作成した記事はこちら↓↓↓

株式会社JSK

 

燕市の産業、モノづくり企業の連携・関係が学びたいという要望に対し、今回は、燕市役所と企業が合同進めているフィギュアスケートのブレード開発にかかわる企業でインターンシップや見学をコーディネートいたしました!

 

燕市HP「フィギュアスケート用ブレード試作品製作

 

このインターンシップに参加した学生さんからの感想をご紹介します!!

 

【1日目】10月31日(水)

株式会社 柳田製作所

一番印象に残っているのは、取引会社の多さです。

約2000社もの取引先があるということは、信頼性の強さの表れなのだと思いました。

また、お客さまのニーズに合わせ、数個単位で短期納入を可能としている点は、親切丁寧な企業であることを表しているようにも思いました。

 

燕市役所 商工振興課 新産業推進係

1つのものを複数の企業で作るという燕の協力性は企業間だけでなく、市役所など燕の町全体のつながりが強いということを知ることができました。

市役所がフィギュア用ブレードをアピールすることで燕市全体をより効率的にアピールできると思います。

(各企業がアピールするより市役所などがアピールした方が信頼性や注目度が高く、全国に広めることができると思った。)

市役所で働いていて直接ものづくりに関わっている訳ではないけど、ものづくりに対する思いは熱く、今までとは違ったものづくりとの関わり方を学びました。

 

 

 

有限会社 徳吉工業

 

「バリを制する者はものづくりを制す!」

とたびたび言っていて、自分の専門の研磨の技術を誇りに思っていることが強く伝わりました。

社長さんは依頼された仕事を積極的に受け入れていて、その中で得た様々な価値観や人とのつながりを大切にしており、その点が一番印象に残りました。

 

【2日目】11月1日(木)

有限会社 エーワン・プリス

金型は同じ型を作ることはほぼなく、毎回違うものを作るので、新たに図面を描き、一から作るのでとても大変。

でも毎回違うものを作るということは、毎回が新しく、逆に面白そうだと思いました。

取引先やブレードの関係企業にも連れて行ってくださり、㈲エーワン・プリスで作って卸した金型を使ってプレスを行う企業を見学した時には、社長さん同士が親戚みたいな雰囲気で企業間の横のつながりを知れました。

ブレードを一緒に作っている企業に見学に行った時は、お互いの技術を尊敬していて、より良いものをともに作るにはどうすればいいのかを話し合っている様子がうかがえました。

また、㈲船山理研さんの企業理念は「挑戦者」ということで、ものづくりは常に新しいことの挑戦で、「遊びみたいで楽しい」とおっしゃっていたのは印象に残りました。

ものづくりの仕事を楽しみながら取り組む姿を間近で見ることができ、自分が将来どのように仕事に取り組んでいきたいのかを考えたとき、やはり楽しんで仕事をしたいと考えるようになりました。

 

【3日目】11月2日(金)

アイチ テクノメタル フカウミ 株式会社

インターンシップの受け入れが初めてだということで、会社に着くと3名の方が出迎えてくださりとても嬉しかったです。

アイチ テクノメタル フカウミ㈱は鋼材を作る会社で、ものづくりに欠かすことのできないとても重要な役割を担っているのだと思いました。

また、海外での取引をする機会も多く、一日担当してくださった波田野さんは中国に何年間か住んだことがあると聞いて驚きました。

来年にはドイツで行われる展覧会に参加するということで、燕にこんなにグローバルな会社があるとは思ってもいませんでした。

中国語を生かせるような仕事をしたいとは特に考えていなかったのですが、自分の今学んでいる中国語が生かせる場所が燕にあることを知り、さらに中国語の勉強を頑張りたいと思いました。

鋼材は、誰かが加工して製品を作らなければ何の価値もありません。

つまり、他の企業さんの手が加わって製品ができ、やっとその鋼材が生かされるのです。

一日インターンシップに参加して、私はそう思いました。

 

【全体を通して】

夏に行った時に分業制で行う燕のものづくりに対する興味を持ち始め、今回は企業間の横のつながりを理解するという目的のインターンシップのプログラムに参加させていただきました。

ブレードの開発に関わる企業を訪問し、直接取引をするところや相談をするところに連れて行ってもらい、間近でその現場を見させていただいて、大変貴重な経験ができました。

また、語学を生かせるチャンスが燕でもあると知ったことは、私自身が大学で勉強を頑張りたいと改めて思うきっかけにもなりました。

今まではあまり中国語を生かせる仕事をしたいと強く思ってはいませんでしたが、中国語をマスターして燕の技術を世界に発信したい、と自分の新たな可能性を見つけることができました。

次は燕でのものづくりを実際に体験して燕市のものづくりの理解をさらに深めていきたいです。

 

 

文系の彼女が、ものづくりのに興味を抱いたきっかけは、企業間の繋がりと経営者や担当職員の前向きな思想に惹かれたからだそうです。

 

その他にも、「自分は大企業で適性に合う部署を見つけるのもいいけど、それよりこの人たちと一緒に頑張りたいと思う企業を探しているんだと、様々なインターンシップをして気がつきました。燕市は仕事だけでなく生き方を知れる場所です。と語ってくれました。

 

 

インターンシッププログラムは、学生さんの要望を聞いて作成しています。

「こんなことをやってみたい!」と思ったら、まずは事務局へご相談ください!

 

↓↓↓こちらの学生さんが体験したプログラムはこちら↓↓↓

「モノづくりにおける企業間の関わりを理解する」インターンシップ・プログラム