2022年3月7日~12日 千葉大学工学部コンテクスチュアルデザイン研究室の学生9名が燕市を訪問し、アイデア展開、デザイン構築のフィールドワークを実施しました。
学生たちへの課題は、以下の3つでした。
①健康志向の食生活に向けたキッチンウェア
②燕市製造業が新規にものづくりを行うためのデザイン開発アプローチの探索
③宮町におけるサービスタッチポイントと仮設環境形成提案
学生たちは3名ずつにわかれ、それぞれの課題に取り組みました。
スケジュールでは燕三条地域における金属加工現場を見学したり、地域振興を実践する団体や施設を見学したりました。
最終日には成果報告会を実施。学生たちは研修と宿泊ができる施設にて夜通し作業をしていました。成果報告会には企業らも参加し、学生たちが真剣に考えた提案を、真剣に聞いていました。
燕市にとっても参考になる発表だったので、今後も学生たちの提案から発展させたものを地域にて実働させていけるよう、ひきつづき事務局も動いてまいります。