【新潟大 協創経営プログラム】工学と社会をつなぐ課題解決インターンシップ

新潟大学工学部協創経営プログラムでは大学3~4年次に長期のインターンシップを実施しています。

燕市ではこちらのインターンシップを積極的に受け入れており、今年で3年目の受け入れです。

公益社団法人つばめいとの若林は、新潟大学工学部の助教でもあり、教員としてインターンシップの指導もしています。

燕市の企業、及びつばめいとの会員企業でインターンシップを受け入れたのは 4年生・4名、3年生・7名でした。

各企業では、3年生は24日以上・4年生は48日以上のインターンシップを行いました。

学生たちは各企業における課題に触れ、工学的な視点からそれらの解決にアプローチをし、解決案を提案いたしました。課題の設定は、IoTをつかった在籍管理のシステム作りや、温湿度を管理するためのシステム構築、または燕市内におけるイノベーションを促進するためのイノベーションにおける現状調査など、企業によって様々です。

3年生の学生たちは来年再度、同じ企業でのインターンシップを実施し、より具体的な提案、または実装へと展開していきます。