【個人参加のインターンシップ】行政における商業・工業を支える仕事を知るインターンシップ

つばめ産学協創スクエアでは、学生個人からの要望でインターンシップをコーディネートすることも可能です。

今回は県内大学の2年生の学生が、「燕市でインターンシップをしたい!」ということで相談にきました。

インターンシップをしたい期間は2022年2月中旬~3月いっぱいの春休み。

秋に相談をもちかけてくれ、ヒアリングを実施しました。ヒアリングをする間に、どのような企業に関心があるのか、どのような仕事に関心があるのかを定めていき「地域全体の産業の支援をできるような仕事を体験してみたい」ということでインターンシップのコーディネートを始めました。

訪問先は燕市役所の商工振興課。市役所の中での多くの企業と関わり、産業振興にメインで携わる部署です。「公益社団法人つばめいと」と「燕市役所商工振興課」とが連携したインターンシップを実施いたしました。これにより、民間、行政のそれぞれの役割を理解してもらうことを目指しました。

燕市役所での作業中(燕市内で作られたスプーンフォークを地域外に物資として贈る作業)

受け入れ期間は6週間。様々な方への訪問にも同行し、地域の産業についての知識も増えました。

市役所内でのデスクワーク体験

今後の学生生活においてもこの体験が役に立つことを期待しています。