2022年6月、つばめいと主催にて「ES（従業員満足）」について考える」セミナーを開催しました。
インターンシップ事業を行っているなかで、学生と企業とのマッチングにおいて課題になることもある働き方、働かせ方のギャップ。
これについて、「従業員満足」という視点で企業の皆さんと考えました。
セミナーの講師を務めていただいたのは「ES Bridge」代表の大山俊一郎氏。
大山さんは多くの企業においてISO等のマネジメントシステムを企業に定着させるなど、豊富な実績を持つコンサルタントであり、燕市でも多くの企業に携わっています。
また、燕市が独自で展開する「燕市ものづくり品質管理制度『TSO』」においても、その立ち上げや要求事項の設定などから携わっています。
燕市の製造現場への知見も大変豊富です。
最近、燕市で独立し「ES Bridge」を立ち上げました。
セミナーの中では、具体的な従業員と経営者の間によるトラブルや課題などを取り上げながら、会社におけるコミュニケーションが経営おいていかに影響するのか、などをお話いただきました。
会場からは、社内の環境改善についての質問が多く寄せられました。これらを通じて、燕市における、企業内の従業員満足が向上し、より生産性の高い仕事が生み出されることを期待しています。
